生まれて初めて美術館に行く | ◆◇王子の日常◇◆

生まれて初めて美術館に行く

現在、兄が広島大学病院に入院中です。

大学病院内にある、小さな小さな美術館。
そこを訪れてみました。

「YHRPミュージアム」

「YHRPミュージアム」は、全国でも珍しい大学病院内の美術館で、
収集家から約1,300点の作品を譲り受けた、本学元学長の原田康夫先生が、
建設し、作品とともに、本院へ寄贈されました。
ミュージアムは、鉄骨2階建て直径13メートルの白い円形の外観で、
ニューヨークにあるグッゲンハイム美術館を思わせる、
螺旋回廊を歩きながら作品を鑑賞でき、
2階の回廊には患者さんのリハビリになるよう、ゆるい傾斜をつけています。
館内には、ポーランドの芸術家、
レシェック・ノヴォシェルスキの陶板画「ノーモア・ヒロシマ」
のほか収蔵するヨーロッパ絵画等の作品のうちから、
約50点を展示し、定期的に展示替えを行います。
「YHRPミュージアム」のYHRPには、
Y=やすらぎ、H=平和、R=リハビリ、P=ポーランドの意味が込められています。

広島大学病院HPより

 

 

 

 

 

レシェック・ノヴォシェルスキ 「ノーモア・ヒロシマ」

ちょっと、怖い感じ・・・


管理されていらっしゃる方に許可を得て撮影させていただきました。

2018年に開館したようなのですが、6年が経ち、
訪れる方が少なくなっているのかな
もっとたくさんの人に観てもらいたいですね、
原田康夫先生、泣いちゃうよ~

ピアノを設置されているので、演奏会をまた是非♪

 

 

 

昨日はドクターヘリの忙しい日だったみたいで、
午前に1機。
そして夕方に、1機。
屋上に到着する少し前に、館内放送があって
「明けた窓は閉めてください」(防音の為)など
注意事項が。
兄は10階、屋上は11階。近い。
でも、そんなにプロペラ音は大きく感じ無かった。
ヘリが飛び立つと、「皆様、ご協力ありがとうございました」
と再び館内放送が。

実家のベランダからは市民病院の屋上に着く
ドクターヘリ、そして医療従事者の姿を見ることができます。

 

この度も大学病院の医療従事者の方々には大変お世話になりました。
日々のたゆまぬ努力と貢献に私たちは感謝しています。

 

さて、本日、兄退院。

迎えに行ってきます(*^^*)